三月は深き紅の淵を/恩田陸/講談社
恩田陸の作品の中で私が一押しなのがこれである。 ストーリーはというと: 鮫島巧一は読書が趣味という理由で会社の会長の別宅に招待される。 巧一を待ち受けていたのは、好事家たち。 その好事家が十年以上探しても見つからないという、『三月は深き紅の淵を』を二泊三日の内に探し出すという賭に参加することになる。 好事家からくり出される話が短編仕立てになっており、それが一つの作品としてまとまっている。 この作品自体も面白いのだが、作品中に挿入される短編も魅力的な作品ばかりだ。 私はたまに思い出したかのように、この作品を読んでしまうのだ。
by MRookie
| 2005-05-08 07:44
| 漫画・小説<一般>
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