夏目友人帳/緑川ゆき/白泉社
幼い頃から怪異の存在を観ることが出来る夏目タカシ。 祖母が残した「友人帳」をめぐり次々と妖怪がタカシに襲いかかる。 友人帳に名前を書かれた妖怪は祖母の子分として従わなければならない。 そして友人帳の紙が焼かれれば、そこに書かれた妖怪も同じ扱いを受けるのだ。 ちょっとしたことで社を壊してしまい、猫(?)の妖怪(??)を、 自分が命を落としたときに友人帳を渡すことを引き替えに、用心棒にし、 タカシは妖怪達に友人帳の紙を返してゆく。 独特な絵のタッチと物語の雰囲気がマッチしてとても良いです。 話もなかなか面白いです。 猫の妖怪(通称「にゃんこ先生」)と主人公のコンビが絶妙です。 ※現在1巻まで刊行中
by MRookie
| 2005-11-06 11:07
| 漫画・小説<一般>
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