一夜の櫛

一夜の櫛/連城三紀彦/新潮社

連城三紀彦の短編集である。
表題の「一夜の櫛」が第一作目であり、そしてこの話に髪を切るシーンがある。
この話の主人公である津加子が一年ぶりに訪れた美容室で背中なの半ばまである髪を
辻沢と出合った時と同じ長さ――肩に届くまでの長さ――に切り揃えてしまう。
母からも誉められたという綺麗な髪。その髪を梳る描写がなんとも流麗に描かれていると思う。

それにしても辻沢は単に髪フェチなんじゃ・・・・・・(汗。
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by MRookie | 2005-07-17 10:06 | 小説<髪切版>
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